アーユルヴェーダ食はスパイスカレーだけ?

こんにちは。

セラピストのSaeです。


 今日は、アーユルヴェーダの食事について。


アーユルヴェーダはスパイスカレーでしょ?というイメージを持たれている方も多いと思います。実は、そうでもないのです。


 アーユルヴェーダで推奨されていることのひとつに、『地産地消』があげられています。

 以前に勉強会に参加した時の講師は、日本に長い期間滞在していた、西洋医学とアーユルヴェーダの医師。その医師は滞在中は日本食ばかり食べていました。現在は、ヨーロッパに移住されて、ヨーロッパの食事を食べています。

 それは、その土地でできる食物が、天気や環境に沿って作られているから、自然にそこで生活する人々には、そこの食材が合っていくようになります。


 日本に住んでいる人には、日本の食材が合っていますので、スパイスに捉われず、自分が好きな食材を組み合わせて召し上がることが、私は一番いいと思っています。


 アーユルヴェーダの栄養学は、6つの味【甘味・苦味・酸味・塩味・辛味・渋味】を1回の食事でバランスよく摂ることを意識します。


 その材料が、身近にある食材や調味料で構いませんので、スパイスが苦手な方は、ぜひ日本の食材で取り入れてみてくださいね。

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