アーユルヴェーダからみた和食
こんにちは。アーユルヴェーダセラピストのSaeです。
近頃一気に寒くなってきて、毎日のお食事もあたたかいものが食べたくなってくる季節ですね!
先日知り合いの農家さんから、山形県産つや姫の新米を購入しました!
おいしいですよね。新米。
我が家は、両親の実家はひとめぼれをつくっているので、ずっとひとめぼれを食べているのですが、たまに違う品種のものを食べるまた味わいが変わってとてもおいしいです!
さて、今日は表題にあります、《アーユルヴェーダからみた日本食》について。
先日、日本滞在経験のあるアーユルヴェーダ医師によるアーユルヴェーダの食事についてのオンライン講習がありました。
この方は現在はイギリスに渡り、西洋医学の医師もされていますが、日本食、特に納豆が大好き!というめずらしいスリランカ人の先生。
アーユルヴェーダ的には、発酵食品は腐っているので毒だ!という考えの方もいらっしゃるのですが、その先生は、
「納豆はいい発酵の仕方をしているから、とってもいいんだ!」とスリランカ人から納豆のすばらしさを熱く語っていただけるとてもおもしろいお話でした。笑
これまで、アーユルヴェーダの勉強をしているとやっぱりスパイス料理か・・・毎日カレー!?
きびしいな・・・
我が家は家族の好みもあるので、むずかしい。そんな方もたくさんいらっしゃると思います。
先生は
「日本食はとってもアーユルヴェーディック!」
「カレーを頻繁に食べるよりも、洋食に傾いてしまっている現代の日本食を
本来のスタイルに戻した方が、よっぽどアーユルヴェーディックだよ!」
とおっしゃっていただき、だよね!そうだよね!とうれしくて、それでいいんだと腑に落ちました。
日本食をしっかり理解してくださっているアーユルヴェーダ医師のお話は
私が今まで疑問に思っていたことをたくさん解決してくれた素敵な時間でした。
日本食によく使われる食材
豆腐、納豆、醤油、味噌。についてやてんぷら、そば、お寿司、生卵。
牛乳、ヨーグルト、チーズ。についてなどなど。
日本の小学校の給食やグルテンについてもお話がありました。
今日は早速、昔ながらの日本食でアーユルヴェーディックな夕食にしたいと思います!
冒頭に新米のお話をしましたが、米はアーユルヴェーダ的には甘味になり、カファを増やし、ヴァータ、ピッタを鎮静します。
「カパが増える=太りやすい」ということ。。。
食べすぎ注意です・・・
適量を意識しましょう!
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