アーユルヴェーダの梅雨の過ごし方
宮城も梅雨に入り、寒くなったり、
日によって暑い日もあったり、
体調を崩しやすい季節となりました。
アーユルヴェーダでは、その日の不調により、
雨などで体が冷えるときは、温めるケアをしたり、
体に熱がこもるときは、冷ますケアをしていきます。
体が冷えるときは、トリドーシャの「ヴァータ」の不調が出やすく、
温めるケアがメインとなります。
エアコンで体が冷えてしまった時にもおすすめの方法となりますので、
参考にしてみてくださいね!
まずは、「食事」
アーユルヴェーダでは、薬を摂るなら、食事から見直す!ということを
大切にしています。
体が冷えるとき
特に夜は火を通した食材と体を温める食材+ごま油・ギーを摂るようにしましょう!
【ヴァータをケアする食材】
枝豆、小麦、かぼちゃ、ジャガイモ、果物(いちご、ぶどう、レモン、みかんなど)
【ヴァータをケアするスパイス】
生姜、クミン、フェンネル、コリアンダー、カルダモン、ブラウンマスタード、唐辛子、シナモンなど
甘味・酸味・塩味のある食品がおすすめとなります。
※ダイエット中でカロリー制限をしている方は、甘味と油分の取りすぎには注意しましょう。
【過ごし方】
夜は、バスソルトなどを入れた、バスタブにゆっくりと浸かり、
早めに就寝。
ヴァータは、動きを司るエネルギー。
アンバランスになると、気持ちが焦ってしまったり、便秘、血行不良による冷え、消化不良、自律神経のアンバランスなどの症状が出やすくなります。
ゆっくりと過ごすことがおすすめです。
イングレイス
Sae
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